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最初に、僕のブログ。海外逃亡1、2をご覧戴ければ分かりますが、過去の経験のお陰で

言葉には問題ない(と思ってた)僕がやっちゃった間違いとADHDの問題を告白します。

向かったのはサイパン。

勤続15年で貰えた5連休を活かして入国。妻と子供1人。

到着便は日本から直行便なので入国審査も優しく『コニチワ』の日本語。

何しにきた?とか、何日いるの?とかもなく、すんなり入国。

ホテル着。子供が遊べるプール、海を確認。更に外食しても子供が食べられなかった時のことを考えて

電子レンジがホテルにあるのか?

スプーン、ナイフはあるのか?

コインランドリーを使いたいから25セント(quarter/クォーター)は何枚必要なのか?

両替してくれるか?

子供用のバスタオルを貰えるか?

などガンガン質問して、ちゃんと過ごせるのかを整えた。

ありがたいことに

『あなたみたいに英語を話す日本人を見たことがない。フィリピン人かと思った』

とお褒めの言葉を頂いた。

それは俺の肌が黒いからやろ!

というのは実は日本語では(笑)だが

英語ではエグい人種差別になるので、ちゃんと言わない。この辺は海外慣れかな。

さて最初の間違いはマクドナルドにて。

もう、年齢も年齢なのでマクドナルドは積極的に食べないのだが海外では

現地のバーガーや大きすぎるドリンクが楽しみで一回は行ってみるんですが

子供が食べられそうなバーガーは

アジアンチキンバーガーのセット

僕が食べきれなさそうなビッグマックセット。

妻が欲するドリンク→水のペットボトルへ変更。

ビッグマックセットを後にしたのでビッグマックセットのドリンクが水へ。

すると店員が

『We don’t have Asian burger』

アジアンバーガーは無いけど・・

ふにゃふにゃチキンバーガーのこと?

と聞かれる。

僕としては、目の前のメニューに書いてあるアジアンチキンバーガーか無いというのが驚き。

妻に日本語で『アジアンバーガー無かったけど、チキンバーガーで良い?』と

確認して店員に伝える。

Artisan grilled chicken burger is OK.

店員: burger?

僕: yeah, burger.

結果的に出来上がってきたのは

ビッグマックセットでドリンクがペットボトルの水。

そして、アーティサンチキンバーガー単品。

ハロー、ポテトとドリンク忘れてるよ~。僕は優しく店員に伝える。

店員が言う

I’d asked you. Burger or meal?, you ordered burger。

僕は最初からセットを頼んだはずだったが、コミュニケーションミスが生じた。

ここで1つ目の英語ポイント

日本語ではセットと言っているセットはミールセットの事でポテトとドリンクが欲しければ、

バーガー名プラスmeal(ミール)と言わねばならない。

アジアンとアーティサンを間違えた僕の最初のオーダーは取り消され

アーティサンと言い直した後の店員の

Burger ?はバーガー単品なの?

という意味で、アーティサンチキンバーガーで良いのね?という確認だと勘違いしたところで

コミュニケーションミスが生じたようでした。

僕が知らなかったこと。

ビッグマックセットではなく

ビッグマックミール

単品はビッグマックバーガー。ということらしいです。

ちなみにドリンクは何も言わなければ自分でサーバーから入れる炭酸系ドリンク。

コーヒーや水は要求して変えてもらう。

I want to change drink to a bottle of water, hot coffee等々。

コーヒーも国によっては、アメリカンなのかミルクがいるのか等聞かれますね。

さて、そんな僕は子供と共に海→プール→海→プールの往復。

サイパンには、のんびりすることしか期待してなかったので、のんびり出来たから100点満点なのです。

そんな僕の2つ目の話は英語というよりADHD による他人へかけた迷惑の話。

帰国前には出国の身体検査を受ける。

なぜ、こんなに坂を登らないと身体検査を受けられないのかと疑問に思う空港の作り。

航空会社に借りたベビーカーに子供を乗せて金属探知機へ。

目の前の人が靴を脱いだので真似をして靴を脱ぎ

僕自身は通過できる身なりになって

子供を押して探知機へ。

しかし、何故か止める警備員。

あー、子供の靴か。靴を脱がそうとすると必要ないという。

まずは子供だけ通れ。という指示。

子供を通すも親は下がれ。子供は止まれと。

He doesn’t understand language.

慌ててベビーカーと共に通過しようとする僕を必死に止める警備員。

うちの子供は言葉を理解してないから、と伝えるもルールはルール。

離れていく子供を追いかけようとする僕を止める警備員。

僕は何がなんだか分からず、ちゃんと指示を聞くと

ベビーカーは荷物レーンの金属探知機へ入れろと。

は??これ、航空会社のベビーカーなんですけど。。

しかし、それがサイパンのルールのようでした。

ベビーカーを手放せば僕は、やはりすんなりと通れたし問題は無かった。

でも、心配した通り子供は離れた場所まで行ってしまっており、ちょっと走り掴まえてベビーカーに戻した。

彼は知的障がいがあると伝えるべきだったのか?

それでもルールは変わらなかったかもなー。

妻が最後に教えてくれた。

『だから私は、この便の搭乗は嫌いなのよ』って警備員が言ってたよ。

『だから、英語が分からない日本人が搭乗する日本への直行便はキライなんだ』ってか。

ふふふ、残念。英語が分からないのではない。

単純に子供が心配すぎて、その他のことが入ってこないのよ。

子供が離れちゃうだろ。何で俺を止めるんだよ~。

自我が出まくった時、僕はルールを外れていたようでした。

恥ずかしながら、英語が出来る出来ないではなくADHD の傾向が出ちゃっただけなのよ。

ごめんね、警備員さん。

マクドナルドにおける言葉のルール。

空港を使う際の、その国のルールは守らねばならないね。

気分よく旅をする為に

その国独自の特徴は事前に勉強してから海外旅行を楽しみましょう。

僕は、のんびりするだけだから!!と

全く調べもしなかったので、間違ったり、警備員をイライラさせたりしてしまいました。

皆さんは気を付けてね。

では。ハファダイ。

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