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僕が苦手な人・モノ。

高圧的な人。いばる人。返事をしてくれない人。ねちねち話す人。陰口を言う人。編み物みたいに根性のいる同一作業。刺身(特に赤いもの)。パクチー。

この中で、最も解決しやすいものは何か。

そんなことを考えてみた。上記に並べた苦手なモノに、まずは順位付けしてみた。

①刺し身→全身にじんましんが出た過去がありムリというか身体が受け付けない。

②パクチー→クチに合わない。ごめんなさい。

③編み物→ADHD 傾向の人には難しいよ~、急にシャドーボクシングがしたくなる。きっと。

④陰口を言う人→人の陰口なら目の前で制せられるけど、自分の悪口は後で知ることになるね。これはキツイ。

⑤高圧的な人→会社組織の問題もあるけど、基本的に自由人に対して高圧的な態度は困る。

⑥ねちねち話す人→イラッとするし、すぐに結論にたどり着くよう誘導したくなる。

⑦返事をくれない人→相手にされてないのかどうかも分からない。

⑧いばる人→扱いが面倒くさい

次に自分の何が引っ掛かり苦手なのかを考えた。

①アレルギーに対する怖れ

②美味しくない。食欲を阻害される不満、強い自我。

③特性に合わない。限られた時間を有効的に使えていないと感じる不満

④信頼関係を崩される怖れ

⑤体に染み付いた体育会系の不条理で強いストレスを感じる【安全が脅かされる】怖れ

⑥他人との関係や会話を取り仕切る自身の傲慢さ。

⑦相手の反応を求める(AC、関係依存等の)依存体質が反応する。

⑧これも傲慢なのですが、時間が勿体ないと感じてしまう。

そして、解決しやすい順番は⑧→①と体系的に理解して、出来ることを書いてみた。

これぞ、忍法・苦手克服の術なのである。

⑧いばる人の話は2回以上聞くことにした。3回目からは『前回も聞きましたよ♪』と軽く言えるから。

これは時間がかかるけど簡単そうだ。

ネットワークビジネス対策にも良いかも。【私は何億稼いだよ】はいはい、前回も聞きましたよ♪

その態度は相手をメゲさせるのに効果的。

⑦返事をくれない人には、聞こえるか聞こえないかくらいの声で『伝えたからねぇ』と言い

僕は伝えたよ。受け取らなかったのはあなただからね!と伝わった体裁でクローズする。

コミュニケーションは発信側の責任と仕事上は鼓舞する事もあるが無視されている可能性がある場合は

私はあなたに○○を伝えたよ。と声に出してクローズしたら、二回耳に入って無視する人と

コミュニケーションを取ろうとした人の責任区分は受け取った側っぽいからね。

2回以上続いたら受け取った側は不安になり、やらざるを得ない。無視できなくなります。

そうそう、経験上の話ですが

ただ返事をくれない、無視をされると、された方は傷つきますし一気に関係が冷え込みます。

僕は中学生の時の友人に無視をされた(と勘違いし)8年間クチを訊かなかった友人は

今でも付き合ってる大親友ですが、、

『何で、あの時、無視した?』

『無視してないよ。さち君が急に冷たくなったから、もう遊べないのかと思ってた。』

2人の大きな勘違いでした。

勘違いから生まれた空白の8年。

きっかけは年賀状で、僕が『社会人にもなったし、そろそろ逢えませんか?』

と書いたこと。

こういう人間関係で悩んでる人は、時を経た埋め合わせが抜群に効きそうです。

⑥ねちねち話す人には、その人が伝えたい会話のメッセージ(主訴)は何か。を聞いてみる。

そのメッセージを聞いたら結論に向かってもらい、そこから、ねちねちが始まったら再度主訴を繰り返す。

いわゆる【壊れたレコード作戦】です。

結論以外は受け付けない姿勢を示すと相手は話す気がなくなります。クレーマーにも有効です。

お客様にご迷惑をおかけしたってことですね、申し訳ございません。

お客様にご迷惑をおかけしたってことですね。申し訳ございません。

お客様に・・・ね、怒れないでしょ。

⑤ここから僕にとってはハードルが高い。

なぜなら会社の社長であれ医者であれ総理大臣であれ

家に帰れば父・母であり、パパ・ママなんでしょ。じゃあ僕と一緒じゃないか。

と思ってしまうからです。

同じ立場なのに何をイバってるんだか。と生意気な態度を前面に出してしまう。

だから高圧的な態度をされると、逆襲したくなる。自分の言動の自由が脅かされるからかな。

高圧的な人に対する反省は今でも続く。

それでも高圧的な人と打ち解けるのも驚く程早いという高評価も戴いている。

問題は僕の成長が、ここに関してはユルいこと。日々鍛練が必要ですね。

良く言う【謙虚に生きる】とは違います。今回は、そこについては語らないですが。

④自助会のルールになっていると言うことは人間の負の習慣に陰口や噂話があるというのも本能的には認めています。

僕は所属する自助グループの方向性を変えたくて奮闘していた時期があった。

その時に考え方の違う仲間とぶつかることがあったが、それでも僕は12ステップグループにしたかった。

そんな折、別の仲間と勘違いして僕宛に僕の悪口メールが3通届いた。

送ってるメールの相手は、さちですよーと伝えると電話が掛かってきて言い訳。

その後、あぶねぇ、間違って、さちさんにメール送っちゃったよ。何とかごまかしたけど。というメールも間違って届いた。

そのメールは無視。

本人が気づいたかどうかもわからない。

そこから一回も会話していないが、仲間は離れ、グループは向かってほしい方向に舵を切った。

8年以上経っても覚えているということはショックだったんだな。

陰口をいう人が居るなら、せめて本人には聞こえないようにしてほしい。

そして、言われた方は結構引きずる事があるってことを認識してほしい。

僕は深い仲間を増やすことで解決しました。陰口や噂話に負けないソウルメイトのゲットがオススメです。

③編み物などの同一作業は

大好きな音楽を掛けながら1人カラオケか、撮り溜めたテレビ番組を観ながら進めてみればよいかな。

あまりコツコツ作業系を選ばないから苦手意識があるんだけど完成したときに

今まで苦労してたことが解決されるのは嬉しいよね。

最近、めっちゃビジネスシューズを磨いてますが、毛糸のシートは研磨剤を程よく含んで力要らずでピッカピカに磨けます!

裏表左右を駆使しても4回で汚れちゃいますが(^_^;)。

とりあえず誰かに作ってもらって(笑)そのうち音楽聴きながらチャレンジします。

②パクチーって、トムヤムクンくらいにしか入ってない、しかも少量って知ってました?

尋常じゃないパクチーブームで、さち会と呼んでる女子会の舞台はタイ料理レストランが増えています。

日本人の料理人が作る料理には全て大量のパクチー。それを美味しい、美味しいと食べる女性社員。

僕はパクチー1口でビール2杯くらいのローペース。

トムヤムクンは美味しかったけど。

苦手克服の結論として以下を選んだ。

タイ人によればトムヤムクン以外に、さほどパクチーは使用されないので僕は、タイ料理屋に行ってもパクチーは抜く。

苦手を克服するしないではなく、もともとタイ料理にパクチーは頻繁に使われないので

僕もパクチー=トムヤムクンに入るモノとして認識しなおす。するとトムヤムクンは美味しいのでパクチーも美味しさの1つの味になる。

無理矢理だけど、これでクリア(笑)。

キライな①の刺身はアレルギー反応なのでどうしようもない。

でもね、刺身を独りで食べる場面はなかなか無くて、必ず誰かと居るとして

刺身をあげると喜ぶんです。

部下と店に行くと皆、僕の前に座りたがるんです。だって食べないもん(笑)。

刺身の苦手は克服出来ませんが刺身をエサに若い連中の中で会話が出来ます。

他のオジサンたちは社長を囲み食事会でも社内営業。

僕は刺身を食べないしフランクに話すオジサンとして若者の中。

刺身という食べ物は僕は好きにはなれませんが、刺身という存在がありがたい。

そう思えたら僕が刺身好きだと言ってもおかしくないですよね。

あっという間に全ての苦手を克服しました。

僕は、こうやって

苦手意識がある自分がキライなので

苦手をどんどん潰しこんで

自分の事を、どんどん好きになる練習をしてます。

並べる。

何でダメなのか考える。

出来ること、克服できる考え方を体系的に考える(考えて書く!)

オススメします、忍法・苦手克服の術!

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