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小さなグループに分かれてミーティング。

自助会ではイベントとかでありますね。

会社とかのディスカッションでもありそうです。

そんなミーティングの最中、隣のグループがうるさいので

『もう少し静かにしてもらえませんか?』

と言ってみましたが、相手の反応にイラッとしてしまいました。

その人はどんな反応をして、あなたをイラッとさせましたか?

A: 小さな声で『みんな、注意されたから、ヒソヒソ話にしよう!』と話し始めた。

 

B: 『あのグループから離れよう』と、場所を離れていった。

 

 

C: 軽い感じで『ごめんなさいね~(^-^)』と、にこやかに甘える感じで謝られた。

 

 

D: 真剣に『分かりました』と答え、一瞬は静まるも、結局うるさいまま続けた。

 

 

さぁ、この設問で見えてくるものは

ズバリ

あなたの苦手なタイプの人です。

Aを選んだあなたの苦手なタイプの人は

裏表がある人。

相手によって態度を変える人を警戒しています。

こういう人を信用していない。裏で何を言われるか分からないので

疑心暗鬼に・・・。

Bを選んだあなたの苦手なタイプの人は

頑固な人

自分の考えや意見を曲げない人が苦手。

しかし相手はあなたの鏡です。

人には優しく接してほしい

自分の主張、意見を通したいのに通らないからイラッとします。

『私は正しい』と他人から言ってもらいたい頑固さがあるのかもしれません。

Cを選んだあなたの苦手なタイプの人は

愛想の良い人です。

ニコニコされると不愉快。

それは、あなたの素直さが、うわべだけの愛想にイヤ気が差しているのかもしれません。

素直さゆえに『本当のこと』を言うのが当たり前(うるさいから静かにしてほしい)ですが

他人と上手にコミュニケーションを図るには、本当のことを言わなくても良い場面もあります。

それを見極めるのは難しいですよね。何事もほどほどが一番です。

D を選んだあなたの苦手なタイプの人は

目立つ人(人気者)

自分は我慢をして他人のことを考えて行動してるのに!

と、目立つ人には不愉快に感じる人です。

目立つ人は自己顕示欲が強く、人の話を聞かないから苦手と感じているのかもしれません。

裏を返せば、そういう考え方が出来る人気者が羨ましいという気持ちもありそうです。

※でも自分には出来ないから妬む方に心が向いてしまう。

 

さて、今回も時間を掛けて読んで頂きありがとうございます。

毎回同じ文言で締め括りますが

こういった心理ゲームを通じて、ショックを受けたり

自分はそういう人間なんだと卑屈になる必要は全くありません。

自分のなかに

そういう自分もいるのかもしれない。

そう思えるだけで【想定外】がなくなり

色んな自分を認めてあげられれば

人生は明るく輝きます。

楽しんで貰えたら幸いです♪♪♪

コロナに負けず家でゆっくりとお過ごしください(⌒‐⌒)

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