いよいよ年中さんが終わります。

発達遅れの子たちが話し始める中

うちの子は言葉は出ません。

5歳2ヶ月。

本人もストレス抱えてるんじゃないかと

思ってしまう親バカな私。

緊急事態宣言を受けて在宅が増え

個人的には体脂肪が増え

16時頃に帰宅する子供との接点も増えた。

お風呂に入り、一緒にご飯を食べ一緒に寝る。(仕事は深夜に・・)

 

もともと出来ていたのに僕が見過ごしていただけかもしれないが

指示が入れば本棚から出した本を返し

要求したい事と違う反応をコチラが示すと

目を合わせて【違う、違う!】とクビを横に振るようになった。

 

お腹が空けば、よっぽどキライなフルーツ類以外は食べる。

棒を持たずにまっすぐトランポリンでジャンプが出来る。

見えてきただけかもしれないが

他の子より遅い成長かもしれないが

確実な成長を感じる。

そんな小さな幸せを大事にしたい。

 

なぜなら

 

障碍児の育児は【大変】という二文字では簡単に表現できない程

神経と睡眠時間を擦り減らす日常が常態化するからである。

 

でも、このブログに目を通してもらえる親に一言言えることがあります。

皆さんは普通の人が考えない事を考え抜き結論を導き出し行動されています。

その人間のコアの部分にある愛情は誰にも負けない。

そして、優しさ、人間力は誰にも負けません。

 

僕は父として、夫として足りない部分ばかり。

だからこそ明日は今日よりも良くなれるよう努力する。

それこそが僕の足りない優しさや人間力を補う行為。

 

コロナ明けたら、大好きな公園もオープンする。

きっと君は大好きなミニ鉄道の踏切を覚えていてダッシュで向う。

そしてまた、いつものルートで遊びだす。

その記憶の良さに僕は驚くんだろうな。

 

いつか話せるようになったら、パパが何を思って接してきたのか伝えさせてほしい。

君はニコニコしながら生きていられれば、それだけで良いんだ。

その為に必要な社会のルールは覚えなきゃいけないけど。

ずっと僕たちに笑顔を見せてほしい。

僕が思ってきたのは、それだけだから。

そしてこれからも、それだけだから。

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