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今月、息子(知的障がい、自閉、ADHD)が4歳と2ヶ月を迎えます。

アラフォーで親になり、まもなくアラフィフ突入のオヤジパバが未来に残す日記。

障がい児の子育てに悩んでるパパママも一緒に育っていきましょう(⌒‐⌒)

療育園に通いだして9ヶ月。

今回は大きな変化から小さい変化にかけて残していこうと思う。

〈大きな変化〉

4歳になって、急にスキップをしだした。というのは、2ヶ月前に書いた通り。

ここ最近は、いきなりですが1年以上リビングで邪魔になってるトランポリンで

ピョンピョン跳び始めました。

こんな感じのもの。

親子教室に行ってる頃から、他の子が高いところからピョンと跳んだり

トランポリンの上で友達と楽しそうに遊んでいるのに

うちの子はトランポリンに興味なく、ずっと人に背中を向けて

壁沿いに置いてあるオモチャで、同じ動きを、ずっと見続ける子でした。

独り占めして、何度も何度も繰り返す。

あれから1年経ちますが

この1年で、あっという間にトランポリンを覚え、ジャンプにもバリエーションが増えた。

座りながらのヒザジャンプや

バーを持って意識高くお尻を上げるなど

足腰の筋肉は随分と発達したように思う。

子供っぽい荒々しさも出てきて、落ちそうになったり怪我しそうだったり。

でも良いんです(笑)

男の子は、ケガして痛みを知って大きくなれば( ̄ー+ ̄)

〈食の変化〉

一歳になる前までの離乳食で野菜〈大根と人参を煮たもの〉ばかり食べていてお肉を食べなかった。

歯が生え揃ってきた時に、白いご飯を食べ始めた。

でもすぐにフリカケやノリ等、色が付いていないとダメになった。

ミカンやスイカ等も小さい頃は食べていたが

見た目で口に運ぼうとしなくなったのは2歳を越えた辺りから。

パンとハチミツも。。

たまにしか食べないので、いよいよ食べさせるものがないと困っていたら

急にハンバーグを食べるようになった。

療育の先生方は言う。

出したものを食べなきゃ、お腹が空くって、本人にも分からせた方がよい。

好きなものと嫌いなものを交互に出して、食の幅を広げていくしかない。

給食を丸々残した時は家で泣き叫び、何でも食べる。

なるほど、こういうツラい経験から

【食べてみないと後でお腹が空くかも】と学習されるのか。と感心する。

とはいえ、、3歳半から現在までは、とにかく肉しか食べなかった。

しかし、このブログをタラタラ書いていたら、肉そっちのけで食べているスープがある。

野菜たっぷりのポトフ。

今まで食べたことのない食感なのか

キャベツを手掴みで食べて、口に入りきらない人参の塊を、

おにぎりのように掴んで、むさぼる。

食べ終わったら、スープをごくごく飲み干し、二杯目を要求する。

ここで補足すると、スープのカップは大人サイズ。

僕は一杯で腹八分目。そういうサイズなのです。

これはこれは、スゴい料理を作ったもんだと、妻に感服。

とにかく、今後ヘビーローテーションでポトフは決定の様子!

ここに来て食の変化(野菜に広がる)は親としては嬉しいもんです。

もう1つは、モチ。モチというよりは、砂糖醤油たっぷりの甘い味付けなのかもしれない。

実験的に山梨県の【信玄餅】を出してみた。

モチよりも、黒蜜をくれ!

机を叩いて要求する黒蜜愛(笑)

なるほど甘い蜜が好きなのか。

しばらくモチもヘビーローテーションに追加。

 

 

〈変化〉

興奮冷め止まぬADHDの覚醒か?

↑ネット記者が書きそうな文言でまとめてみました。

療育の先生からのアドバイス。

親と手を繋いで、ゆっくり歩く練習をしてください。と言われる。

でも、両方から手を繋ぐと【手繋ぎブランコ】をやりたがる。

ヒジを脱臼しやすい子なので、怖くて出来ない。

1人の親が手を離し片手だけで繋いでも

〈本人はブランコが出来るつもりか〉

急にチカラを抜きブラ下がってくる。

 

そんな時は手を離し床に座らせるか、うつ伏せになっても手助けをしない。

すると、何か見つけたのか、猛ダッシュで目標に向かう。

今の流行りはエレベーターとエスカレーター。

エスカレーターは地面スレスレから覗き込みエスカレーターがどんどん床の下に入っていくのが楽しい様子。

エレベーターに至っては下ボタンを押して乗り込み1〈一階〉を押して閉じるボタンを強く押す。

突き指する勢いで5本の指をまっすぐにして、ガンガン押す。

ドアの閉まる瞬間が大好きで、両足ジャンプした挙げ句にドアを叩く。

叩く場所は決まっている。

〈ドアに注意〉の注意銘板。。。

子供が興奮するような銘板なんだろうか。

ともかく彼はこれを目指して叩く。

ハイタッチみたいなんだろうね。

ダンダン!と叩くと怒られるから、そっと手をだしパパの手をパンパン叩くうちに

手を掴んで下ろし、何事も無かったように立つ。

これがシンドイ。イオンなどのショッピングセンターに行くと8往復くらいするから。

ADHD は医療に頼る可能性も考えたいが、ある友人のブログが僕を迷わせる。

このブログを立ち上げてくれたのも、その友人なので(^_^;)

ADHDを障害と診断せずに才能を伸ばす方法を米の心理学者が発表

↑ADHD is gift だよ。(友人のブログ)

〈小さな変化→まだ嫌がる〉

指先の練習。

先の尖ったオモチャをプスプス刺す知育グッズは以前は

考えもせずによそ見をしながら

『刺さったら良いなぁ』程度で手を動かし

やはり上手くいかないので一瞬で諦めていたのですが

逸れた目線に手をかざし

【今は、これに集中するんだよ】という問いかけながら

必要に応じて

『ほら!これ見て!どこに刺す?』

と聞くと1つは真剣に入れようとする。

確率が上がってくると、調子に乗って何個もやる。

でも(僕もそういう子でしたが)見返りを求める(笑)。

1つ終わったよ。スポーツドリンク、お菓子、ご飯。何くれるの?

喋れないから、ダイニングテーブルを覗き込んでPR する。

まぁ、でもゼロより出来るようになった。成長♪

ある先生は、小さいうちからトレーニングをして社会性を身に着けさせた方が幸せだという。

ある先生は、大人は、子供の自発的成長能力を信じて見守るだけで良いと言う。

僕は後者の考えの方が好き。

日本ではそういう教育が難しいことも知ってる。

でも、僕は子供の意思や性格を重視した寄り添う育児に努めたい。

どんなに無責任と言われようとも

子供の自発的な成長を促すサポートに徹したい。

まだまだ、まだまだ続く障がい児の子育て。

みんなのアドバイスを貰いながら

僕はまたパパとして

子供と共に育っていきたい。

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