皆さんは、HSPという言葉に馴染みがありますか?
ハイリー・センシティブ・パーソン
とても(高いレベルで)敏感な人と訳されています。
僕は、運転中に前の車のナンバーや同じ車種のナンバーを見て、おふくろ(※296)だってさ。とか
親の三翻ツモかよ。(5218)など、何かに紐つけて覚えようとしてしまう。
だから、たまに『このクルマすれ違ったことがある』『お!毎週ここを通るのか!?』と不要な記憶を引き出して頭で反応してしまうんです。
そして勝手に疲れる。何もしていなくても頭の中が騒がしいことがある。
たまにTweetすることもありますが、僕は匂いにも過敏に反応するようです。
これはどうしようもありません。気になったら離れるしか無いんです。
その人を傷つけないように離れるのにも気を使います。
またまた勝手に疲れてしまいます。
極めつけは掃除。徹底的にやっつけなければ気持ちが悪い。
僕は12ステッププログラムで完璧主義が和らぐように最大限努力をしてきたのに
染み付いた敏感な部分は『無力』で手放すしかありませんでした。
僕がHSPという言葉を知ったのは、まだ数年前の事です。
スマホに流れてくるニュースの1つに心理学の用語でHSPを分類するレベライズの発表があった。
具体的には環境感受性、または感覚処理感受性が高い人の中でもレベルが存在する(高中低)というものだった。
HSPの環境感受性の特徴とは・・同じ環境下に置かれても,その影響を強く受ける人
感覚処理感受性とは・・聴覚・視覚・触覚・嗅覚などの情報を強く深く処理する人格特性
ふむふむ。確かに良くも悪くも僕は環境から強く刺激を受け取りがちで、数字の並びやクルマの車種、色等で情報を深く読みがちだ。。
勉強しておらず、自分が何者か分からなかった時は、単純に疲れていたし誰にも言えなかった。
今は、オープンに言える。僕はハイリー・センシティブ・パーソンですと。
なぜなら、僕の特徴は会社のマーケティングに役に立ってるから。
僕の感覚は人が気づかない分析まで出来ることが、ここ数年で証明されています。
僕は依存症で苦しむ仲間たちにいつも言うことがあります。
たぶんHSPの特性を活かせれば、社会人としては高いスペックを有しているはずだと。
自助会の勉強以外にも、少し目線を広げると考え方はゴロッと変わったりするもんです。